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日本の肉じゃが 世界の肉じゃが

日本の肉じゃが 世界の肉じゃが
  • 書籍
  • 電子版

100年前、日本に肉じゃがは存在しなかった…!

判 型
A5判
ページ
192ページ
ISBN
978-4-405-09460-4
初版発行日
2024/12/02
定価
1,760円(本体1,600円+税)
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内容紹介

★★★★★★★★★★★
「賛否両論」店主・笠原将弘さん、料理人&文筆家・稲田俊輔さんなど、業界人激薦!!
★★★★★★★★★★★

【100年前、日本に肉じゃがは存在しなかった…!】
“おふくろの味”の代表格として、日本人にとって最も親しみのある家庭料理ともいえる「肉じゃが」。
しかしその歴史を紐解いてみたら、登場から60年ほどしか経っていませんでした。
本書は、時代によるレシピの変遷をはじめ、文化的な背景との関連、さらには世界中で食べられている肉じゃがまでを、作家で生活史研究家の阿古真理が文献を徹底的に調べ、レシピとともにご紹介します。
日本最古の肉じゃがはどんなものなのか、そして海外ではどんな肉じゃがが食べられているのでしょうか。
肉じゃが文化論と実用レシピが融合した前代未聞、「肉じゃがだけ」の1冊です。
ぜひ、その目と舌でお確かめください!

著者紹介

兵庫県出身。
東京都在住。
くらし文化研究所主宰。作家・生活史研究家として、書籍や雑誌、新聞、Webなどの 媒体で活躍中。 食を中心にした社会史やトレンド分析、女性、写真などの分野で執筆をするほか、講演、 テレビ出演実績も豊富。
著書は『おいしい食の流行史 』(青幻舎 )、『日本外食全史 』・『家事は大変って気づき ましたか?』(共に亜紀書房 )、『何が食べたいの、日本人? 平成・令和食ブーム総ざ らい』(集英社インターナショナル)、『小林カツ代と栗原はるみ』(新潮新書 )、『日本の 台所とキッチン 一〇〇年物語 』(平凡社 )など多数。

編集担当コメント

入社試験の折、社長がこんなことを言いました。
「我が社は、もうすぐ創立100周年。100年前から肉じゃがのレシピを手を変え品を変え出しているような企業なんだ。」
2023年、おかげさまで当社は100周年をむかえました。そこで先のひと言を思い出し、100年前の肉じゃががどんなものか、調べてみたのです。
すると……100年前に肉じゃがは存在していなかったのです…!

当たり前のように食べていた肉じゃがには様々な秘密が隠されているのでは?さらに調べてみると、ほぼ世界中で肉じゃが(※)が食べられていることがわかりました。
知っているようで全然知らなかった「肉じゃが」の世界。
知れば知るほど語りたくなるのも、またひとつの魅力です。
最古の肉じゃがの味、地球の裏側で食べられている肉じゃがはどんなものか?ぜひ本書掲載のレシピで再現してみてください!

(※)肉じゃが=本書では肉とじゃがいもを煮込んだ料理。と定義しています。

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