石井弘樹(イシイヒロキ)
1998年全日本選手権優勝(複)。4歳からラケットを握り、中学2・3年生で全国中学生大会連続準優勝。高校時代は高校選抜、インターハイ、国体など全国タイトルを次々獲得。卒業後アメリカに渡り、世界各国を転戦。ATPトーナメント(サテライト)で7回優勝(複)など活躍。帰国後、プロへ転向するが、腰ヘルニア手術のため2年間リハビリ生活を余儀なくされる。復帰後、国内大会2週連続単複優勝。さらにジャパン・オープンでは、元ウインブルドン世界チャンピオンのボリス・ベッカーをダブルスで破る快挙を達成。2002年にプロを引退後、地元山梨でIshii Tennis Academy を設立し、ジュニア育成に取り組むほか、テニス雑誌やテニスクリニックなど精力的に活動中。