高木康政(タカギヤスマサ)
1966年生まれ。1984年辻製菓専門学校入学後、成績上位でリヨンの同フランス校へ推薦留学。挫折感を味わいながらも卒業し、帰国。「マルメゾン」「ホテル西洋」で修行し、91年から再び渡仏。フランス、ベルギー、ルクセンブルグの有名レストラン、お菓子屋さんでの勤務など、3年間の海外経験を積む。1992年ヨーロッパで最も権威があるとされる菓子コンクール「ガストロノミックアルパジョン」において日本人最年少記録で優勝。1993年コンクール・シャルル・ブルースト3位ほか受賞。94年に帰国し、東京・日比谷の「レストラン レ・サヴール」と「ブティック レ・サヴール」のシェフパティシエを経て、2000年には世田谷・深沢に「ル パティシエ タカギ」をオープン。2002年には念願の「ル ショコラティエ タカギ」をオープン。テレビ、雑誌にも多数出演している。