澤登正朗(サワノボリマサアキ)
Jリーグ・清水エスパルスの元司令塔。1970年1月12日静岡県富士宮市生まれ。東海大一高(現東海大翔洋高)の2年生時に全国選手権大会優勝、3年生時には準優勝を果たす。東海大学体育学部卒業後、1992年清水エスパルス入団。デビュー以来エスパルス一筋で活躍。Jリーグの初代新人王となる。日本代表として、国際Aマッチ16試合出場、3得点をあげる。1996年~2000年にかけては主将としてチームを引っぱり、1995年のナビスコ杯や1999年のJリーグセカンドステージ優勝に導く。2005年シーズンを最後に現役引退。2007年1月21日に日本平スタジアムで、エスパルス出身の選手としてはじめて引退試合を行った。現在は、サッカー解説者、指導者として活動。JFAアンバサダー。