カキノジン(カキノジン)
1978年、両親が留学していた台湾で生まれる。80年より大阪というお笑い文化の根強い土地で育ち、ボケとツッコミの世界で生きていくうち「大阪に住んでるんやから、面白くなかったらあかん」という想いが自分の糧となり、芯となり、幼少時代から今までを過ごす。2001年、日本人にとって「確定的で最終的な意思表示」である重要な役割を担うものがゆえに、閉鎖的でもある「判子」という媒体に視点を置き、既成概念にとらわれない「新しく面白く楽しい」ものとして、判子を使用し、表現の幅をいかに広められるかをテーマに活動中。各地にて絵はんこ教室も開催。はんこ部の部長も務めている。