長谷川在佑(ハセガワザイユウ)
高校卒業後、老舗料亭「神楽坂 うを徳」にて修業し、2008年、東京・神保町に「傳」を開店。3年目で「ミシュランガイド東京2011」にて一つ星。以来近年は二つ星を維持し続け、2022年はミシュラングリーンスターにも評価。和食の伝統を大切にしながら、枠にとらわれない自由な発想で生み出す料理と、家庭の温もりを原点とした店作りやおもてなしが高く評価され、2021年度版「世界のベストレストラン50」第11位、「アジアのベストレストラン50」第3位にランクイン。いずれも、日本人シェフのレストランとして最高位。2016年、神宮前に移転。