江田証(エダアカシ)
医学博士。1971年、栃木県生まれ。自治医科大学大学院医学研究科修了。
日本消化器病学会奨励賞受賞。米国消化器病学会(AGA)インターナショナルメンバーを務める。日本消化器病学会専門医。日本消化器内視鏡学会専門医。
消化器がんの発生において重要な働きをしている転写因子CDX2遺伝子がピロリ菌感染胃炎で発現していることを世界初、米国消化器病学会で発表し、英文誌の巻頭論文として掲載される。毎日、国内外から最新の治療法を求めて来院する、おなかの不調をかかえた患者を胃内視鏡・大腸内視鏡で診察し、改善させることを生きがいにしている。
『世界一受けたい授業』(日本テレビ)などテレビやラジオ、雑誌などに多数出演。
著書に18万部を超えたベストセラー『新しい腸の教科書』(池田書店)のほか、『すごい酪酸菌』(幻冬舎)、『腸のトリセツ』(Gakken)、『小腸を強くすれば病気にならない 今、日本人に忍び寄る「SIBO(小腸内細菌増殖症)」から身を守れ!』(インプレス)など多数。著書累計は90万部を突破し、そのうち6冊が中国や台湾、韓国など海外で翻訳されている。