著者情報
- 松木安太郎(マツキヤスタロウ)
- 1957年11月28日生まれ。東京都出身。小学4年生時に読売サッカークラブ(当時)に入部。16歳で同トップチームに最年少選手として登録される。選手時代には主に右サイドバックとして活躍。1986-87年には同チームの主将をつとめる。また、1983-87年には日本代表として、ロサンゼルス五輪予選、メキシコ・ワールドカップ予選、キリンカップ等に出場する。選手時代の主なタイトルは、日本リーグ優勝3回、天皇杯優勝3回、第7回アジア・クラブ選手権ほか。
1991年、現役を引退すると同時に読売サッカークラブ・ユース監督に就任。以後、トップチームのヘッドコーチを経て、1993年トップチーム・ヴェルディ川崎(当時)の監督に就任(~1995年)。グランドチャンピオンシップ優勝(1993-94年)など、数々のタイトルを獲得。最優秀監督賞(93年、94年)を受賞する。その後、セレッソ大阪、東京ヴェルディ1969の監督を歴任し、現在はサッカーの指導、講演、テレビ・ラジオの解説など幅広く活躍している。
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