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サクッとわかる ビジネス教養 防衛学

サクッとわかる ビジネス教養 防衛学
  • 書籍
  • 電子版

パラパラとページを見ていくだけで、世界情勢への理解を深まり、防衛に関する会話ができるようになります。

判 型
四六判
ページ
160ページ
ISBN
978-4-405-12034-1
初版発行日
2024/05/13
定価
1,540円(本体1,400円+税)
シリーズ
サクッとわかる ビジネス教養シリーズ
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内容紹介

アメリカのプレゼンス低下や中国の世界進出、ロシアの周辺国侵攻、イスラエル・ガザ地区の対立など、過去にないほど混迷している世界情勢。
同時に、“ウサデン”と呼ばれる新領域の争いや、SNSを活用した認知戦などの重要性が高まり、紛争の形も変化しています。

そんな時流に対応するべく日本は防衛戦略を大きく転換するなど、
現在、ビジネスパーソンや一般人にとって、防衛に関する知識は必要不可欠な教養の1つになっています。

本書では、防衛の基礎知識から、日本とアメリカ、中国、ロシア、韓国、北朝鮮の防衛戦略、経済やエネルギー、宗教など対立の火種、リアルな衝突の背景などを解説していきます。

 

【主な掲載内容】
○「防衛と安全保障の関係」、「軍隊と自衛隊」「抑止力」など、防衛を理解するうえで前提となる基礎知識
○日本と、アメリカ、中国、ロシア、韓国、北朝鮮の、基本的な防衛戦略、組織、防御力、動向
○対立の火種になる経済、エネルギー、宗教・民族、武器規格における世界の勢力図
○米韓と中朝、欧州とロシア、インドと中パなど、代表的な対立構造
○ウクライナ侵攻、イスラエル・ガザ地区危機、台湾有事の背景

パラパラとページを見ていくだけで、世界情勢への理解を深まり、防衛に関する会話ができるようになります。


著者紹介

兵庫県生まれ。京都大学経済学部卒業後、住友銀行を経て、97年に防衛庁防衛研究所に入所。社会・経済研究室長、特別研究官などを経て24年より主任研究官。専門は戦争・軍事の経済学、戦争経済思想。著書に『戦争と経済 舞台裏から読み解く戦いの歴史』(日経BP 日本経済新聞出版)、『いま本気で考えるための 日本の防衛問題入門』(河出書房新社)、『日本 戦争経済史 戦費、通貨金融政策、国際比較』(日本経済新聞出版)など

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