CD-ROM付 労働基準法と就業規則

- 書籍
社長さん、人事・労務担当者の方々に必須の一冊
- 判 型
- A5判
- ページ
- 240ページ
- ISBN
- 978-4-405-10266-8
- 初版発行日
- 2015/08/03
- 定価
- 2,035円(本体1,850円+税)
内容紹介
あなたは、「代休」と「振替休日」の違いをご存じですか?
一方は、残業代が発生し、もう一方は残業代は発生しません。
これを知らずに、休みの日に社員に働いてもらうと、大変なことになります。支払う義務がある残業代を、支払っていないことになるからです。
もちろん、後で請求されたら、必ず支払わなければなりません。
これはほんの一例です。労働基準法を知らないと、気づいたときには本当に大変なことになっています。
最近は、従業員の中にも法律に詳しい人が増えています。ブラック企業のような言葉が一般的になってきたのも、その一例でしょう。
労働基準法を知らずに、自社の勝手なルールで運営していけば、当然社員やアルバイトの不満は、たまっていきます。
すると、次から次へと会社を辞めていく人が増えてしまいます。
従業員からの内部告発によって、労働基準監督署の調査を受けたり、残業代の未払いで訴えられたりするケースもあります。
これらを防ぎ、社員やアルバイトに気持ちよく働いてもらい、存分に力を発揮してもらうためには、最低限の労働基準法を知ること。そして、法律に沿った各種書類を作成したり、就業規則を作成・変更することです。
本書には、就業規則や各種書式のサンプルがCD-ROMに収録されています。これらを活用して、みんなが気持ちよく働き、儲かる会社にしましょう。
本書は、社長さん、人事・労務担当者の方々に必須の一冊です。
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編集担当コメント
編集者って、裁量労働制というのにあてはまる職業ということを知りました。法律上も、時間拘束ではなく、仕事が終わるかどうかで判断されるんです。
だから、忙しいときは残業しまくりの業界なんですね。