親の家を片づける、整理する
- 書籍
- 電子版
親の家の片づけは大変! 直面した人だけでなく、その可能性がある人も備えておきましょう
- 判 型
- A5判
- ページ
- 160ページ
- ISBN
- 978-4-405-10254-5
- 初版発行日
- 2015/03/19
- 定価
- 1,430円(本体1,300円+税)
内容紹介
親が亡くなった人、親と同居することが決まった人、親が施設に入った人。このような人たちが直面するのが「親の家の片づけ」です。
経済成長の日本とともに生きてきた親の世代にとって、モノはとても大切。「モノを持つことこそ、豊かになること=幸せの象徴」という世の中の流れに乗ってきた世代だからこそ、家の中にモノがあふれ、膨大な量になっています。
それらを片づけることは簡単ではありません。しかも、それらを片づけるのは、仕事や子育てに忙しい世代。さらに、親の家には、思い出が染み込んだものでいっぱい!結果、何から手を付ければいいのか分からず、途方に暮れてしまいます。
本書は、そんな問題に直面した方に向けた、片づける方法が分かる実用的な1冊。
まず「残すもの」と「処分するもの」を仕分ける具体的な方法を解説。
たとえば、衣類、バッグ、宝飾品、雑貨、家具、じゅうたん、本、写真・アルバム、人形、家電製品、パソコン、車……など、項目を細かく分け、それぞれの仕分けのやり方を具体的に紹介。
また「誰がやるのか?」についても丁寧に解説。親の家が近くにある人、親の家が遠方にあり頻繁に行き来できない人、一人っ子、兄弟がいる人、親の兄弟がいる人など、協力者がいる人といない人の片づけ方も紹介しています。
本書の方法を実践すれば、親の家の片付けは、だれでも無理なくできるようになります!
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編集担当コメント
実際に、私個人の体験から、この本を企画しました。事前調査として、友人・知人を中心に、親の家の片づけを体験した人にヒアリングしました。
大変だったことを中心に、本書を作っていきました。