インド哲学式 悩まない習慣
- 書籍
- 電子版
自分自身のためのヒントを探している人へのメッセージが見つかる本。
- 判 型
- 四六判
- ページ
- 176ページ
- ISBN
- 978-4-405-09454-3
- 初版発行日
- 2024/06/04
- 定価
- 1,540円(本体1,400円+税)
内容紹介
人間関係、仕事やお金の心配&不安、家族・自分の健康や将来についてなど、私たちはさまざまな悩みの種を抱えています。
中には答えの出ない悩みもあるのに、気づけばいつもそのことを考えてしまい、頭の中がいっぱいになってしまったり……。
また『悩み』は次々とやってくるので、いつまでも消えることはない気がしてきます。
そんな悩みに一つ一つ立ち向かうのではなく、悩みを根こそぎ掃除するのが「インド哲学」。
と聞いても、多くの人は「インドの行者さん?」「それってどんな哲学なの?」などと疑問を浮かべると思います。
あえてすごく簡単に言うと
インド哲学とは、「心を分析する哲学」です。
悩みも不安も苦しみも、どれも私たち自身の「心」から生まれてきます。
「心」は世界を知るための大事な道具のようなものですが、その大切なものは思う通りになってはくれません。
また、自分は自分自身の最高の友にもなりますが、反対に最大の敵になってしまうこともあります。
本書はそんな「心」や「自分」の正体を知り、どうしたら悩みが消えていくのか、
心穏やかに過ごせるのか、「心を分析する」インド哲学を通じて、やさしく学んでいく入門書です。
広い世界の知恵や、思いがけない言葉、日常的にできる「10の教え」など、
自分自身のためにヒントを探している人への、メッセージが見つかる1冊です。
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編集担当コメント
忙しい日常を送る中で、うまくいかないことに対して怒ってしまったり、あれこれ心配して不安になったりしたとき、「いや、これは推測だな」とか、「執着してるな」などと、いつの間にかこの本の中の言葉が浮かんでくるようになりました。考えても仕方のないことを考えなくなったり、以前より気持ちの切り替えが早くなった気がして、いろんな方にこの本をおすすめしたくなっています。