京都老舗料亭「近又」 和食の手解き
- 書籍
- 電子版
200年の伝統に裏打ちされた、和食の真髄がここにある。
- 判 型
- B5判
- ページ
- 192ページ
- ISBN
- 978-4-405-09435-2
- 初版発行日
- 2022/12/01
- 定価
- 2,970円(本体2,700円+税)
内容紹介
京都で200年以上続く老舗料亭「近又(きんまた)」が教える、本物の味。
いつまでも守り続けたい日本の味を、美しい写真とともにご紹介します。
お店で提供される逸品から、毎日食べたいおばんざい、伝統的なおせちまで、近又の真髄を余すことなく丁寧に解説します。
改めて押さえておきたい素材の切り方、魚のさばき方、揚げ物の基本なども掲載。
「近又」七代目又八・鵜飼治二著書。
本書は2015年に刊行した『和のおかずの教科書』に新しいレシピを加え、内容の一部を再編集、判型・タイトルを変えたものです。
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編集担当コメント
「近又」は、江戸時代の享和元年より続く京懐石の料亭です。
そのルーツは薬商人たちのための旅館だったそうです。
そのため、大変敷居が高く思われがちな“京都の老舗料亭”とは一線を画す温かいお店です。
お客さまをもてなすその心意気はお料理にも当然反映され、「日本人でよかったな」と思えるしみじみとした美味しさがあります。
本書では、実際にお店でいただけるものから、簡単に作れるおばんざいまで豊富な写真つきで“手解き”します。
ぜひ温かい近又のお料理を作ってみてください。