教科書の名作で脳が若返る!
- 判 型
- A5判
- ページ
- 128ページ
- ISBN
- 978-4-405-08228-1
- 初版発行日
- 2021/12/29
- 定価
- 1,430円(本体1,300円+税)
内容紹介
50~70代が学生時代に国語の教科書などで触れたことのある、詩歌、古典、物語など文学作品の一部を掲載し、音読のテキストにする企画です。忘れ物が多くなってきた、スムーズに喋ることができなくなってきた層が、懐かしい言葉や物語を音読することで、気持ちの面、健康面でも上昇してほしいという狙いがあります。
著者紹介
脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。発達脳科学・MRI脳画像診断の専門家。脳番地トレーニングの提唱者。小児から超高齢者まで1万人以上を診断・治療。14歳のときに「脳を鍛える方法」を知るために医学部への進学を決意。1991 年、現在、世界700 カ所以上の施設で使われる脳活動計測「fNIRS(エフニルス)」法を発見。1995年から2001年まで米ミネソタ大学放射線科でアルツハイマー病やMRI脳画像の研究に従事。ADHD、コミュニケーション障害など発達障害と関係する「海馬回旋遅滞症」を発見。帰国後、慶應義塾大学、東京大学などで脳研究に従事し、「脳の学校」(https://www.nonogakko.com/) を創業。現在、「加藤プラチナクリニック」を開設し、独自開発した加藤式MRI 脳画像診断法を用いて、薬だけに頼らない脳トレ処方を行う。
著書には、『アタマがみるみるシャープになる! 脳の強化書』(あさ出版)、『1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き「選ばれた才能」を120%活かす方法』(ダイヤモンド社)、『頭がよくなる!寝るまえ1分おんどく366日』(西東社)など多数。
関西学院大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。広島女学院大学客員教授、論理文章能力検定評議員、出版社「水王舎」代表取締役。YouTube予備校「ただよび」顧問。YouTuberとしても「出口汪の学びチャンネル」を開設。現代文講師として、予備校の大教室が満員となり、受験参考書がベストセラーになるほど圧倒的な支持を得ている。また「論理力」を養成する画期的なプログラム「論理エンジン」を開発、多くの学校に採用されている。
著書に『出口のシステム現代文』『子どもの頭がグンと良くなる!国語の力』(水王舎)、『出口汪の新日本語トレーニング』(小学館)、『出口汪の「日本の名作」が面白いほどわかる』(講談社)『源氏物語が面白いほどわかる本』(KADOKAWA)、『本当は怖い日本のことわざ』(宝島社)など多数。
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編集担当コメント
音読で健康と気持ちの若返りを目指しましょう。学生時代に教科書で見たような、詩歌、古典、物語など、懐かしい文学作品に触れることで、気持ちも心もあの頃に戻るでしょう。また、喉を鍛えることで健康もアップします。