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意味がわかるとゾッとする 怖い遊園地

意味がわかるとゾッとする 怖い遊園地
  • 書籍
  • 電子版

最後まで読んだとき、きっとあなたは、その恐怖に対面するはず……。

判 型
四六判
ページ
192ページ
ISBN
978-4-405-07390-6
初版発行日
2024/07/01
定価
1,100円(本体1,000円+税)
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内容紹介

◆────────────────◆

 ようこそいらっしゃいました。
 ここは “意味がわかると怖い遊園地” です。

 当園は、今年で創立五十周年をむかえる、歴史ある遊園地ですが、
 最近、お客様のあいだで、こんなうわさがささやかれているそうです。

 「あの遊園地にいくと、なにか不思議なことが起こるらしい」

 どうやら、かつてこのあたりは、いわくつきの土地だったようです。
 もちろん、お客様の安全には、万全の配慮をしております。
 チケットはお持ちですか?
 入園ゲートはこちらです。

 それではどうぞ、最恐の一日をお楽しみください。

◆────────────────◆


「意味がわかるとゾッとする」シリーズ第三弾!
今度は遊園地を舞台に、怖いお話をお届けします。

まだ暑さの残る九月の第一日曜日。
臨時のスタッフアルバイトとしてやってきた役者志望のフリーター。
三度目のデートで遊園地を訪れた付き合いたての大学生カップル。
フリーパスチケットが当選し、遊びにやってきた四人家族。

来園者や遊園地のスタッフ、そして……?
さまざまな人々がおりなす、恐怖の一日をご堪能ください。

1話完結なので、気軽に読めて朝読にも最適!

お話を読み終えたとき、あたはきっと、その恐怖に対面するはず──!!

著者紹介

大阪府出身。2003年『晴れた日は図書館へいこう』(小峰書店)で第1回日本児童文学者協会長編児童文学新人賞の佳作となりデビュー。主な作品に「本の怪談」シリーズ、「怪談収集家 山岸良介」シリーズ(ともにポプラ社)、「七不思議神社」シリーズ(あかね書房)などがある。『世にも奇妙な物語』(集英社みらい文庫)、『炎炎ノ消防隊』(講談社青い鳥文庫)など、ドラマや漫画のノベライズも手がけている。

編集担当コメント

みんなが楽しそうに過ごす、遊園地でのある1日。そこに隠された怖い出来事に、あたなはいくつ気がつけるでしょうか……?

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