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絵を描く人は世界をどう見ているのか?

絵を描く人は世界をどう見ているのか?
  • 書籍

「絵をうまく描ける人に、世界はどう見えているのか?」がわかる!

判 型
四六判
ページ
224ページ
ISBN
978-4-405-07383-8
初版発行日
2025/03/21
定価
1,760円(本体1,600円+税)
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内容紹介

――絵がうまく描けるかどうか。という問題は、一握りの「描ける」人にとっては、たいしたことに感じられないかもしれませんが、「絵が描けない」「もっと絵がうまくなりたい」「もしも絵がうまかったら……」などと考えている人にとっては、なかなか大きなテーマです。

「絵がうまい人の頭の中って、どうなっているのだろうか?」
「絵をうまく描ける人に、世界はどう見えているのか?」
こんな疑問から本書は生まれました。

人が絵を描くこと・観ることにひかれる理由。
そんなお話からはじまる本書は、絵画教室を主宰し、多くの人たちに絵の魅力を伝え続けてきた著者が、単なる技法書ではなく、絵を描くという素敵な行動について、その楽しさ・理由・背景などさまざまな視点から語る異色の本です。

絵を描いてみたい人には、背中を押されるような、絵を描いているけどもっとうまくなりたい人には、目からウロコが落ちるような、興味を持った人には、もっと知りたくなるような言葉がきっと見つかる1冊。

目次

Prologue 人が絵を描くこと、観ることにひかれる理由
Part1 形を描くためのものの見方~再現~
Part2 絵を描くのは面白い~表現~
Part3 絵は知るほどに人生を豊かにする~修練~

著者紹介

1959年福岡に生まれる。1983年東京藝術大学美術学部油画科卒業(安宅賞、大橋賞)。1985年東京藝術大学大学院修士課程修了(羽生出教室)。1988年東京藝術大学大学院後期博士課程修了(田口安男教室)。1999年ATELIER21(岡田高弘・広田稔との共同アトリエ)開設。美術予備校・児童教室・高等学校講師を経て、NHK文化センターほか専門学校・大学講師。東京藝術大学美術解剖学会会員。絵画教室アトリエ21主宰。
https://www.atelier21.jp/

編集担当コメント

「絵がうまい人の頭の中って、どうなっているのだろうか?」「絵をうまく描ける人に、世界はどう見えているのか?」こんな疑問から本書は生まれました。

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