- 書籍
見るだけで、地政学の「会話・説明」ができるように、
最低限おさえておきたいキーワード・事柄が特別な図解でわかる
- 判 型
- 四六判
- ページ
- 160ページ
- ISBN
- 978-4-405-12009-9
- 発売日
- 2020/06/16
- 定価
- 1,320円(本体1,200円+税)
- シリーズ
- サクッとわかる ビジネス教養シリーズ
見るだけで、地政学の「会話・説明」ができるように、
最低限おさえておきたいキーワード・事柄が特別な図解でわかる
★20万部突破! イラスト図解が初学者にもわかりやすいと大好評!
国際情勢を読み解く必須知識「地政学」の定番書。
ロシアにとって、ウクライナはNATO勢力に対する"バッファゾーン(緩衝地域)"として重要な存在。(Chapter 3 地政学で考えるロシアの特徴 p. 78-85)
★★続々!メディア紹介★★
3/19(土)・3/20(日)投稿 YouTube「中田敦彦のYouTubeチャンネル」
4/11(月)放送 日本テレビ系列「情報ライブ ミヤネ屋」
急速にグローバル化が進んでいる時代。だからこそ、ビジネスの現場では世界情勢を知らなければなりません。世界情勢を理解し、話をするには「地政学」が必須です!
本書は「特別な図解を見るだけで、地政学の会話・説明ができる」ようになります!
防衛省の幹部候補生に地政学を教えている、地政学の第一人者「奥山真司」先生が伝授!
○ニュースを本当に理解するには、地政学の知識が必要
アメリカと中国の関係、沖縄基地や北方領土の問題、中国の一帯一路政策、イギリスのEU離脱、香港デモなど、日々さまざまなニュースが流れています。
これらを理解するには、その根本にある「地政学」の知識が大切です。
たとえば、
・なぜ、ロシアが北方領土を返還しないのか?
・沖縄基地を移転することが、なぜできないのか?
・竹島や尖閣諸島、対馬列島ではなにが起きているのか?
などは、地政学がわかると、とたんに理解できます。
○見るだけで、地政学の会話・説明ができる!
本書は、イラスト解説がメインになっています。特別なイラスト図解を見ながら、イラスト周辺の文字を読むだけで、世界情勢の根本がわかります。
○防衛省の幹部に教える、地政学の第一人者が伝授!
監修は、防衛省の幹部や幹部候補生に、地政学を教えている奥山真司先生。奥山先生は、同時に大学生にも地政学を教えています。
国防のプロにも、初心者にも教えている先生だからこそ、地政学の根本をわかりやすく解説されています。
○地政学に必要な6つの概念
奥山先生の提唱する「6つの概念」をベースに、地政学的な見地から世界の今を学んでいきます!
たとえば、リアリズム(現実主義)という概念があります。地政学的には、国際舞台で国の振る舞いを決めるのは、イデオロギーやカリスマ指導者、世論などではなく、リアルな軍事力や経済力だという考え方。言い換えれば、自尊心や恐怖心、経済的メリットなど、人間の本音のベースにあるものこそが、国を動かしているということです。
その他、チョークポイント、シーパワー・ランドパワーなど地政学の重要な概念をベースに、世界各国の言動を紐解きます。
本書は、文字中心のテキストを読むのは億劫。もっと手軽に地政学のことを知りたい。それも上辺だけの理解ではなく、きちんと会話・説明ができるようになりたい! という方にぴったりの一冊です。
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