- 書籍
北斎、歌麿、広重、写楽。「浮世絵」から江戸の世界が浮かび上がる!!
- 判 型
- A5判
- ページ
- 192ページ
- ISBN
- 978-4-405-10701-4
- 発売日
- 2011/12/01
- 定価
- 1,760円(本体1,600円+税)
- シリーズ
- カラー版 徹底図解シリーズ
北斎、歌麿、広重、写楽。「浮世絵」から江戸の世界が浮かび上がる!!
浮世絵とは「浮世」、つまり人々の日常生活を描いた風俗画のこと。歌舞伎役者のポスターやブロマイド、流行ファッションのグラビア広告としても使われ、江戸の大衆メディアとしての役割を果たしました。
17世紀後半ごろ、浮世絵は一色の墨摺りでしたが、18世紀の鈴木春信の時代には色版木をいくつも重ねた豪華な多色摺りの技法が登場します。数十色を重ねた、その色使いと精緻な仕事ぶりが後に世界中を驚かせ、ヨーロッパの画家や音楽家に強い影響を与えました。
本書では、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重をはじめとする「浮世絵」の絵師について、また、その歴史や技法、美人画・役者絵・風景画・春画(あぶな絵)といった様々なジャンルの絵を紹介。
日本を代表する芸術である「浮世絵」を見ながら、あらゆる蘊蓄が楽しめる1冊。社団法人日本図書館協会選定図書。
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