基本情報　受かる１００講

内容紹介

経験の浅いソフトウェア技術者や学生が、かなり幅の広い出題範囲対して、できるだけ少ない時間のなかで、かつ効率的に最初の関門となる午前問題の合格最低ライン６００ポイントを楽々クリアすることをめざした受験テクニック本。
特に、試験の出題範囲が非常に広いため、受験対策に時間をかけられない若い技術者は、応募者の10人に1人しか合格できないという厳しい現実があります。これは学生が受験して合格する率よりも断然低い！そんな忙しい人のためのとにかく合格することだけに特化した受験参考書です。
忙しい人でも電車通勤で覚えられる！

午前・午後が一冊にまとまった本。という位置づけで拡販して下さい。ただし、正確には午前対策をメインに取り上げ、午後対策にもつながるように構成した解説書です。発売後、２～３年の経過処置を経て、売上動向がよければ『午前』『午後』の分冊にすることも検討予定。

【変更点】
別冊巻末付録32頁の内容。『試験問題から探る今後の試験対策』。昨年秋から今年7月実施の試験問題のうちの良問と、既出問題やオリジナル問題で新傾向や頻出の問題への学習の攻略方法、要点をピックアップして解説する。

（特徴）
・受験に頻出するテーマを１００項目（１００講）ピックアップ、解説します。
　合格ラインを超えるために、広い出題範囲の中から捨てるところは捨て、問題を解くために必要な知識をピックアップして１００講に。
　※姉妹書『基本情報　受かる１００問』でセット販促可能。こちらは問題集で、100講では解説しきれなかった応用知識・枝葉の知識も網羅。
・仕組みよりも『これだけ覚えれば解ける』を優先。解き方も、『これなら時間がかからない』を重視した解説。
・解説においては『数学検定』のような赤ペンの手描き風で示すことで、見落としがちな重要なポイント、補足説明
　を強調した。
・福嶋先生独自の切り口である『マジカルメソッド』では、用語を語呂合わせで覚えたり、理屈を理解して覚えたり、受験テクニックや受験ノウハウを紹介。
・受験に最適な過去問題を選び出し、選択肢問題を解くテクニックを紹介しています。また、１つの問題に対し、
　とにかく早く方法とオーソドックスの方法など複数の解き方を示しているものもあります。（自分にあった解き方を選択して覚えることができる。）